旧近衛師団司令部庁舎

特別公開

神田・九段

5/24(土), 5/25(日)

赤煉瓦の重厚な外壁と八角形の塔屋が印象的な旧近衛師団司令部庁舎。1910年に陸軍技師・田村鎮の設計により創建され、明治期の煉瓦造官公庁建築の貴重な遺構として重要文化財に指定されました。その後、谷口吉郎の設計で美術館仕様に改装し、東京国立近代美術館工芸館として開館していましたが、2020年の工芸館移転以来、一般には非公開となっています。今回、正面ホールから2Fに伸びる両袖階段と、2F休憩室を特別公開。威厳漂うゴシック様式の意匠をじっくりとご覧ください。

日時 5/24(土)10:00-17:00
5/25(日)10:00-17:00
※最終入場時間は、閉場時間の30分前となります。
場所 東京都千代田区北の丸公園1-1
特別公開 1Fエントランスホール、階段、2F休憩室
参加費 無料
建築情報 旧近衛師団司令部庁舎
竣工年│1910年
設計│田村鎮(陸軍技師)
文化財指定│重要文化財
公式サイト 東京国立近代美術館 旧近衛師団司令部庁舎
連絡事項 写真・動画撮影:可(他の方が写り込まないようご注意ください)
ブログ・SNS等ネット上での公開:可
使用可能なお手洗い:なし
車いす進入:可 ※1Fのみ / 階段:あり
小学生以下のお子様の参加:可
敷地内の使用可能な駐輪場: なし
敷地内のシェアサイクルポート: なし 

※SNS投稿時は「#東京建築祭」または「東京建築祭2025にて撮影」の旨を明記してください。
※撮影された写真・動画は営利目的にはご利用いただけません。
※混雑した場合、入場制限や整理券の配布などを行うことがあります。また、公開時間の延長はいたしません。
※待機列が閉場時間までに見学いただける人数の上限に達した場合は、最終入場時間より前に順番待ちを締め切る場合があります。

助成 │ 公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京【芸術文化魅力創出助成】

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